「大豆・ひまわり・菜の花プロジェクト」支援のお願い

ライターで環境問題に取り組んでおられる米田玲子さん(「里と生きものネットワーク」 http://satoiki.jp/)より、『「大豆・ひまわり・菜の花プロジェクト」支援のお願い』のメールをいただき、この活動の意義を確信し賛同する気持ちがありますので転載をさせていただきました。
下のメールの転載を読まれ、賛同されましたら、各人の責任で協力・支援をしてください。どうかよろしくお願い致します。(佐々木和恵/マオアキラ

≪ここから、「大豆・ひまわり・菜の花プロジェクト」主宰者 NPO法人 民間稲作研究所内 稲葉光國氏からの呼びかけ文の転載≫

東日本大震災はわたしたちに、利益優先の「近代科学」が、恐ろしい結果をもたらすことを教えてくれました。
しかし、福島第一原子力発電所はいまだ収束の見通しがつきません。

NPO法人民間稲作研究所では、放射能に汚染された田畑を除染するため、この5月より、「大豆・ひまわり・菜の花プロジェクト」をスタートさせました。一刻も早い田畑の回復のためには、みなさまからのご支援が欠かせません。


植物の力を借り、農作業によって除染し、それを事業として成り立たせるプロジェクトの概要を、ご一読ください。
みなさまの可能な範囲で、1人でも多くの方がご参加くださるよう、心よりお願い申し上げます。

あなたのお力を、お貸しください!
運営スタッフに、なってください。 
運転資金を無利子で、お貸しください。 
植物油購入で、支援してください。
家庭や学校の、除染をしてください。

この件についてのお問い合せは、下記までお願いいたします。
「大豆・ひまわり・なのはなプロジェクト」事務局
TEL・FAX0285-53-1133
NPO法人 民間稲作研究所内 稲葉光國(携帯090−3106−3211)
   http://inasaku.or.tv/kenkyujo/

≪米田さんからのメール≫
震災では茨城も大きな被害を受けましたね。
農家、特に人生をかけて農業に取り組んできた有機農家にとって今回の放射能汚染は、文字通り生死に関わる問題です。
なんとしてでもこれを乗り越えなければ、生き延びられません。
少しでも多くの方に、支援をお願いしたいと思っております。
稲葉代表も先日パルシステム連合会本部で、100名ほどの方に支援を訴えられました。
どうぞよろしくお願いいたします。<(_ _)>

(中略)

異常な暑さです。
節電といっていますが、東京電力の言うことも真に受けられない、という話も出ています。
体調を崩すことのないよう、無理なさらないでください。
いつか、またお会いできる日を楽しみにしております。

米田玲子
生きものを通して、環境を考えよう!
「里と生きものネットワーク」 http://satoiki.jp/