我が家のショック

■猫のシロの仕業
私がテーブルのパソコンを打っていると、シロが床から直にキーボードの上に飛び乗った。あわてて降ろしたが、Nの文字のふたがはずれていた。焦ってかぶそうとしたがきちんとおさまらない。結局中の白い細いボッチ(?)を打たねばならなくなった。すっかり調子がくるってただでさえ遅いのにますますぎこちなくなった。がっかりだ。

皆様、猫をキーボードの上に飛び乗らしてはなりませぬゾ。壊れます。不便です。(大泣)


■犬のリーの仕業
最近就寝が早い。10時には布団を敷いて本格的に寝る。食事もそこそこに寝いってしまうこともある。それなのに今夜はこんな時間(夜中の3時20分)にブログに向かっているのは犬のリーの仕業のせいである。(チョー怒!)
何やらガタガタする音で目覚めた。犬の誰かが何かをやらかしていると察した私は半纏を羽織って外に出ると、リーが犬小屋をひっくり返し、柵を破壊し、わきのゴミバケツの中身をぶちまけゴミが散乱している。もうあまりの落胆に気を失いそうになった。落胆は、近所の人の眠りを妨げただろうということ、これからこれを片付ける時間と寒さと疲労を思ってのことだ。

リーは叱られると思って小さくなっている。怒鳴り散らしたい衝動がこみ上げるが、そういうわけにはいかない。その方がよっぽどご近所に迷惑だ。ぐうっと怒りと落胆の気持ちを抑えて、ゴム手袋をはめ、音をたてないように片付ける。リーは怒られないとわかって尻尾など振ってすり寄ってくる。無視! リーは無視されたことで、私の心中を察したようで、しおしおとひっくりかえった小屋に入った。