ゼイムショの話しと俊輔への応援ひとりごと

■ゼイムショ
税務署から電話。夫が今年に入って死亡たので町・県民税が高額になりますがよろしく、という用件であった。昨年中に死亡していたら違っていたとも。
このことは、三月の申告の時に町役場の税務課の人にも言われていた。また何かの手続きで役場に行ったときにも窓口の人に言われた。

私がちょっとわからないこと、納得できないことがあるとすぐに問い、時には詰問状になるので、このように気を遣われたのだろう。クレーマーには先手を打って黙らせるべしというマニュアルでもあるのかしらん。

でも町に一人はクレーマーは必要だよ。


■サッカーW杯カメルーン戦、勝ってめでたいのだが、気持ちは浮かなかった。中村俊輔の起用がなかったからだ。調子が悪ければ当然こういうことはあるだろうが、そういう雰囲気ではないものを感じるのだ。
ちょっと言いすぎだが、俊輔をチームの小石という存在にしむけることで、他のメンバーの一致団結ができてるっていう匂い。このやりかた、それなりの組織でも小さなグループでもやる人はやりますからね。

私は、こういう感覚が大っ嫌いだ。いっしょにやっていた仲間の一人の背景があらわれると、す〜と引いていく感じ。・・・でも、これがフツウということらしい。たいていの人はそうなるよね。個人で自分の思いや感覚としておさめないで、まわりを微妙に巻き込んで結局仲間はずれにしてしまうってことが。

私のこうした気質はこどもの頃からで、誰かと喧嘩になったとき、関係のないものに味方につかれるのが嫌だった。「これは私のケンカだから」と一人でむかった。
そして私こそシカトされるようになることがあった。
・・・今もかわらない。

中村俊輔選手はとびぬけた才能のある選手で、応援している有識者、実力者はたくさんおられるから、いい道は常に開かれてると思う。
私も何がおこってもかわらないファンの一人だよ。サッカーもいつも好きだよ。