嚥下障害の訓練

先日夫が県立医療大学病院で嚥下障害の検査をした。検査結果は、気管の蓋がしまらないなど、夫の嚥下障害は重く、訓練しても自力で口から食べ物を摂るのは難しいということだったのだが、担当の先生からお電話があって、短期入院して訓練する価値はあるということだ。最初は通院でも可能、ということだったので、今の病院から通院する方法がとれればそうしたいと正直な気持ちを申し上げていたのだが、やはり入院をしてからではないと無理らしい。


嚥下障害の訓練の最中に、それが気管に流れたらどういうことになるのだろうと不安がよぎるのだが、訓練でささやかにでも口から食べ物が摂れるようになるのは嬉しい。夫にも話しをする。夫はどこまで状況が把握できているかどうかわからないのだが、訓練に意欲の反応を見せた。