年金漏れ

熱は下がり随分楽になったが、まだ腹部の痛みとめまいがあるので、夫の病院行きは午後だけにしようと、それまで休むつもりで横になりかけたら電話。とると年金漏れの処理をしている女性の方であった。私は年金特急便(?)の返事もしてるし、なんだろう?と思うまま話を聞くと、私と同名の人が、昭和32年にさる地のある会社に勤めていたのが漏れているので確認したいということであった。
私はさる地に住んだことも、ある仕事についたこともなく、また当時はまだ学生で、名前も旧姓であったので全く違います、と答える。・・・・・「そうですかぁ、わかりました、ありがとうございました」と言われた声は心なしか疲れ切っておられた。作業を実際にしている人たちは大変な苦労だだなぁ、と気の毒に思ったが、「大変でしょうが、頑張って下さい。よろしくお願いします」と言うしかなかった。