麻生総理大臣への苛立ち

私は人間というものは、自分の言動でも、その時時の視点や勢いによって、イエスになったりノーになったりすることがあり、いずれも嘘ではない、ということがあると思っているので、麻生さんのくるくる変わる言葉にそれほど驚いていたわけではなかった。人間誰しもあいまいな面も持っていることだし。


ただ苛立ちと不審と不信を覚えるのは、自分の立場をどう認識されているのかぁ、ということである。
我が家もそうだが、現在の人々の暮らしは、これまでのいろいろな面での制度の不備や個人的事情のしわよせが一気に襲っていて、本当にしんどい事態になっている。それを救う手立てを考えるべき総領の立場の人間が、趣味の場で個人的見解を気ままに述べてるようなことをしていていいのだろうか。・・・とここである。


昨日、元総理大臣が麻生さんを批判したとかで世の中にもういっこ騒ぎの層が増えちゃって、さすがの麻生さんも顔色が変わっているようだけどしっかりしてください。国民の嘆きにはヘラヘラしていて、元総理大臣のひとことに色をかえてビビルなどほんと情けない。腹立たしい。