雑記

夫の病状のこと、犬のこと、息子のこと、生活のこと・・・ウーム、疲れた。


昨日、ここ何ヶ月も休んでいたのんびるの記事ミーティングに出て、仕事上の会話や、終わってから仲間としばしおしゃべりをして随分楽しかった。やっぱり引きこもるより出ていった方がいい。(私の場合は)
だが、そうした日は夫の病院に行かないわけで、リハビリもしてあげられないので、そのことはとても気がかりになる。また、昨日は帰りに息子の様子を見に行ったのだが、息子の住まいの最寄駅からの行き帰りとも迷いに迷い、片道10分のはずのところを1時間も歩くはめになり、自分の家に戻ったのは12時過ぎ。なんだか何をやってもだめな自分の自己嫌悪と疲労で食事もとれないほどのボロボロ状に。・・・とにかく疲れた。何もかも投げ出したいくらいに。


でも今朝、新聞を取りに出たら、ご近所のKさんが、「ナスを今摘んできたから」と新鮮なナスをたくさん下さり、朝から油で揚げてすりおろした生姜とそばつゆでいただく。美味しくて大分元気になった。


昨日、仕事仲間のKさんから、アーユルヴェーダのヨーガの指導者の講演録をいただき、しばらく読む。講演はさぞかしウィットに富んで闊達で面白かっただろうと思わせる雰囲気があって、随分癒された。アーユルヴェーダも般若心経もキリスト教も、その真理は同じ点にあるとつくづく感じる。


それやこれや徐々に元気を取り戻しているのだが、それでも心身の疲労は激しく、今日は一日眠りたいとひたすら思う。でもこれから夕方まで夫の付き添いに病院に行かねばならない。犬たちの散歩だけは休んだ。ごめんね。結局、いつだって何も言わないものを後まわしにする。こうした罪悪感も疲労を増す。何事も完璧にできる力はないのだから、いいかげんどこかでふっきって、あれもこれもしなくていけない、出来なければ自分が悪いと、くよくよするのから解脱したいもんだ。煩悩多き小心者は苦ばかり作ってしまう・・・。