がんばらないで

「がんばらないで」の言葉にこもった優しさは胸にしみてくる。

でも、がんばらなくては生きられない人がいる。
がけっぷちに立っている人には、「がんばらないで」がまだ間に合う。
でも、がけからすでにおちて、ちゅうぶらりんの足を断崖絶壁にさらしながら、崖の端っこを必死につかんでいる人に、「がんばらないで」と言うのは、その人に、「おちてけ」というようなもんじゃないか・・・とそんな気がするのです。

そうなんです。私自身、なりゆきを受け止めながら、自分なりに生きてきたのだけれど、気づいたら、自分が断崖絶壁に身をさらして、もはや、「がんばらないで」と言われて、力を抜いたら、たちまち崖下に落ちていく事態を迎えている。・・・こういう自分にとっては、親身な「がんばって」も、がんばる力になるのです。

ナンチャッテ。要は、「がんばって」も「がんばらないで」も、その人のほんとの気持ちがこもっていれば、必ず苦しんでいる人に伝わる、ってことかな。私は、どちらの言葉も大好きです。それぞれに言って下さるその人の気持ちに何度も救われてきました。あらためてここに感謝感謝です。ありがとうございました。

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というわけで、私の場合、夫とたくさんの猫や犬たちに何の心配もかけずに生きていきたいし、そうするにはほんとに死ぬ気で頑張らねばならない事態を迎えています。
そのために、しばらくこのブログを休みますが、げんきで、「がんばって」いきますので心配しないで下さい。ほんとにがんばって、がんばらなくてもいいようになるようにしていきます。必ずそうします。

神仏に願をかける時、自分の好きなものを断つっていうでしょ。お茶だとか、お酒だとか。私の場合、日常の中で勝手気ままに書くブログが一番好きだったので、ブログ断ち、ですね。（笑）
（2008/4/10追記：いかにも心身が切羽詰っているような書き方をして、心配かけてしまいました。すみません。あること（作品）に打ち込んでいて、そちらに集中したいということですので、心配しないで下さい。）

パルシステム/セカンドリーグリポーターブログ「のんびる」http://secondleague.net/user/001/001/とＰＪニュースhttp://www.pjnews.net/index.phpは、仕事として続けていますので、気がむいた時にのぞいて見てくださいね。(ＰＪニュース関連のブログhttp://blog.livedoor.jp/blogkaze/もメモのように書いています）

2008/4/2追記
PJニュースは、ライブドアニュースの紙面に掲載されるもので、パブリック・ジャーナリスト、つまり市民記者が書く記事のことです。誰でも応募ができ、審査に合格すればＰＪ記者として、ニュースやオビニオンを書き投稿し、編集長の判断で掲載になります。報酬はライブドアポイントで支払われます。
私は、介護や動物問題、社会の出来事に関するオビニオンを書いてみたいと思い、昨年の初夏に登録をしました。
意見の方向性を規制されることはなく、それぞれの記者が自分の責任で自分の良心や思考のもとで書いています。
自分の意見や思考を他者に伝えたい、提示したいなど思う人にいい表現の場ではないかな、と思います。
http://www.pjnews.net/にアクセスすれば、記者募集のボタンがあります。他の詳細も。（言わずもがなですが、こんなことを書いたからといって、私はＰＪニュースの宣伝担当でも頼まれたわけでもありませぬ。笑
ＰＪ記者ってなに？　と時々質問があるので、一度こうして書いておこうと思ったのでした）