驚愕=三浦和義氏の27年目の逮捕

世の中の出来事に鈍い私も、このニュースには愕然、というぐらい驚いた。


ミーハーな言い方でお里が知れるというものだが、この人がやはり一美さんを殺してうまく逃れていたのだったら、かの梅宮辰夫さんが評した羽賀研二さんなど足元にも及ばない”稀代のワル”だ。
そしてアメリカの捜査陣はまさに”正義のスーパーマン”と称してもいいということだ。


最高裁の判決通り無罪であったのに、アメリカの捜査当局の執念で逮捕ということになったのなら、この人ほど不運、不幸な人はいない、ということになる。


殺された方がいる事件をこんな風に思ってはほんとに不謹慎なのだが、どうしても、いずれにしてもどんなミステリー小説、映画、ドラマなどぶっとぶ展開だ、と興奮状態になっている。