夕方になると、キャットフードを抱えて家を出る。夫が入院していた病院の駐車場に空腹らしい猫が匹もいて、夫の車椅子を押しながらそうした猫たちを、病院からはなれたところに誘導してフードをやり続けた。もちろん抱き上げられる猫は不妊術を施してきた。 …
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。