テレ朝で「琴光喜処罰問題」「貴乃花親方の退職届騒動」を大沢弁護士が語っておられた件

最初からじっくり聞いていたわけではなかったのでズレた理解をしているかもしれないが、一部分を聞いた範囲での理解では、大沢弁護士は、「琴光喜は恐喝をされた被害者であり、賭博そのものの罪は、罰金になる程度のことであるから、相撲界からの追放は重すぎると思う」ということを明言されていたのだと思う。

そして、ほかの方との会話のなかで、「貴乃花親方は、相撲界からの追放は行き過ぎだと主張したが、聞き遂げられず、退職願を出すに至った」という意味のこと、「理事選挙で貴乃花を支持した部屋や人が、今回厳罰に処せられた。そうしたことへの思いもあったのではないか」というようなことが伝わってきた。

大沢弁護士の説明はよくわかり、もしかしたらこの通りの意味があった処罰だったかもしれない、と感じ、ある程度の根拠と推測のもとに、はっきりと洞察し言葉にされた大沢弁護士は立派だと思った。長いものにまかれるだけですすんでいく世の中はろくなことはない。こどもの未来をだめにするのはこうしたことが大きい。


これから犬たちの散歩である。右手がうまくきかないので、この犬の散歩が大変な苦行であるが頑張らねば。