2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

夫の様子や車のこと

■車 二三日前から車のエンジン音がおかしい。今にもエンストしそうな感じ。「?」と思ってオイル交換の適切日を書いたシールを見たら、ナント5000キロもオーバーしている。 いつもお世話になっている修理工場に駆け込んでみていただく。 こんなこと言っては…

相棒 髪を切られた女

マイドながらネタバレ。 日頃右京さん(水谷豊)をうっとうしがっている捜査一課の面々の中の一番若い刑事芹沢(山中崇史)は、友人の恋人が自宅の湯船で水死し葬儀に行く。棺の中の彼女の顔を見て「?」な表情をする芹沢。 芹沢はその足で(多分)右京さん…

免許証の書き換えに行く

■視力検査 まだ眼鏡は不要であった。不思議だ。めちゃくちゃ視力がおちてる実感があるのに、測定するとよく見える。目玉もミエッパリなんだ・・・。 ■写真 写真撮影の担当の方は、『おー! 吹石一恵そっくりだ!』 その美女に撮ってもらった自分の顔・・・す…

映画「おくりびと」がアカデミー賞を受賞したことに関わる雑感

■本木雅弘さん 受賞後の本木雅弘が、インタビューに答えている少年そのものの一生懸命な表情と、言葉を、自分の胸の底からあがってくる想いとずれないように選んでいる清しさに感動する。 充分ひねくれやの義理のご両親が、心からの喜びを隠さず祝いの言葉を…

歌のおにいさん

夫を寝たきりにしたくないので、私は一日に何度も病院に行き、夫を車椅子に乗せて院内をブラブラしたり、ホールで一緒にテレビを観る。夫の兄から、夫たちが住んでいた宇和島の邸のビデオテープが届いたので観ようと持って行ったが、ビデオはついていなくて…

村上春樹さんのスピーチ「壁と卵」

イスラエルでの村上春樹のスピーチ。「壁がどんなに正しく、卵が間違っていても、私は卵の側に立つ」。 生きていてよかった、と胸の奥が震えるようなひとこと。 作家や活動家たちの【正義】のアジテーションはどれだけ聞いたかわからない。でも、魂の義をみ…

大河ドラマ 天地人 謙信の遺言

謙信(阿部寛)と兼続(妻夫木聡)の精神性の高さを知らしめる回のようだったが、あまりに思わせぶりな描き方で退屈でならず最後まで観ることができなかった。 吉川晃司の信長には期待しているんだけど・・・・・こうした人物を演じるには、そのキャストなり…

「ぶたの一声 仏教は効くか」より

矢玉四郎さんの「ぶたの一声」が更新されてるようなので早速拝見した。 映画「禅」に触れておられ、【世間的な情ではごまかしの対処しかできないことを示している。】と書かれている文があった。 http://butanomimi.cocolog-nifty.com/butanomimi/ 深いとこ…

円演劇研究所32期専攻科・卒業公演「おかしな二人」

夫の「胃ろう」処置に関していろいろ思うことがあり、塞ぎこんでいた。その精神的な疲労に、全ての意欲が消滅するまま日を送っていて、この公演のお知らせのUPが遅れてしまった。ふと気がついたら、もう明日で終わりではないか。 演劇集団「円」といえば、…

日本アカデミー賞授賞式の仲間由紀恵さん

夕べの授賞式で、女優主演賞の一人仲間由紀恵さんが、こんな意味の挨拶をされた。 「私の演技に批判をされる方もいて、嬉しい反面、受賞していいのかと恥ずかしい気持ちもあるのですが・・・」。 たしかにネットで辛らつな批評をしていた人がいた。私自身も…

日本アカデミー賞授賞式

木村多江の美しさと浅野忠信のかっこよさと山崎努の迫力が楽しかった。

胃ろう

ここ数日、心が塞いでならず、とても深刻な疲労感に苦しんでいた。 夫に胃ろう処置をすることの結論を出さなければならないぎりぎりのところに来ていたからだ。 夫の病気の経緯を順次伝えていた医学者である夫の兄に苦衷を訴えたら、「胃ろうをするべきじゃ…

元大臣

今朝のワイドニュースで、風邪薬を飲んでラリッていた中川大臣が、もう大臣ではなくなって、『元大臣』と呼ばれていると知ってびっくり。だって私は、風邪薬を飲みすぎるなんて浅慮でおっちょこちょいな人だ、としか思っていず、確かにあの姿は醜態で情けな…

相棒 密愛

<ネタバレしています> 杉下右京(水谷豊)は、東大の学生だった頃の現在は翻訳家をしているフランス文学の先生悦子(岸恵子)に呼ばれ、彼女が住む山荘に行く。 右京は車を降りて玄関に向う前に、焼却炉のそばに、ハーブティが入れ物に入ったまま捨てられ…

NHK大河ドラマ 天地人 第七回 母の願い

上杉は北条や信長への牽制など重要な局面を迎えていたが、兼続(妻夫木聡)はひたすら寺での蟄居生活である。そんな中、母(田中美佐子)が危篤という知らせが。兼続は、まるで強迫観念に縛られているように、「行かない」と言うが、和尚(加藤武)に一喝さ…

三軒茶屋・用賀2 渋谷駅に泣く

渋谷駅で田園都市線に乗り換えるのだが、この乗り換えにどのくらい歩かなくてはならなかったか! もお最悪。時間に余裕をもって出たので、焦ることはなかったが、歩いても歩いても乗り換え口に着かない。しかも長い階段をやっと上に上がったと思ったら、田園…

三軒茶屋・用賀

今朝は4時起き。なにもこんな早起きをしなくてもいいのだけど、目が覚めてしまったので起きてしまった。結局睡眠時間は3時間。 今日は、世田谷三軒茶屋に事務局のあるボランティア団体に取材に行く。行き先は用賀である。 どちらも懐かしいまちだ。その思い…

麻生総理大臣への苛立ち

私は人間というものは、自分の言動でも、その時時の視点や勢いによって、イエスになったりノーになったりすることがあり、いずれも嘘ではない、ということがあると思っているので、麻生さんのくるくる変わる言葉にそれほど驚いていたわけではなかった。人間…

デザイン

このブログ、ちょっと変化のあるデザインにしたいなと思って、病院から帰って猫たちや犬たちの食事を配った後あれこれいじっていたら、このデザイインが見つかった。・・・たまにはこんなメルヘンチックもいいかな。明るい記事が書けるかも。

相棒 & サッカー 

■相棒 男装の麗人 華やかな舞台を背景に起こった殺人事件を杉下右京(水谷豊)が解く。 冒頭に艶やかな衣装をまとった人が落下していき、ドラマが進む中で、有能な女優たちに多大な影響力を持つ女性社長が殺される。人々の憧れが注がれる世界でどんな人間模…

リハビリ病院への転院に関わる

昨日、転院願いを出していた病院から返事がきた。 ダメだった。 仕方がない。 でも諦めない。ネットの検索で、『この病院に行ってみよう』と思う病院があった。 未熟児として生まれてすぐにある手術をし、その失敗で重い障害をもち、6年の短い生涯を終えたY…

なんだなんだ

■なんだなんだ、ばかばかしいくらい、なんだ、なんだ。 ■なんだなんだ、やってられないッス。 ■いいかげんにしてよ、なんだなんだ。 ※昨日の国会中継より

元気といえば元気ダス

下の記事を書いている間にポロンとメールが届いた。友人からだ。「ブログにドラマの感想などあって元気そうなので安心」とあった。 元気といえば元気ダス。 でも、正直のところ・・・ちょっと、ダス。 夫に関しての状況は、決して悪い方に流れていず、逆に感…

天地人 いざ、初陣

兼続(妻夫木聡)が待ちに待った初陣は苦いものとなった。敵のひとりと切りあい、いざ、切ろうとしたが、その敵が少年で、母からもらった髪の毛と櫛を握り締め、「切らないでくれ」と命乞いをし、切れなかった。後、その少年が切られて骸をなっているのを知…

警官の血 第二夜

言いたくないが、これは原作を読むと面白いのだろう。私にはドラマは失敗した、と思えた。 なぜそう思ったかの一番は、要所要所のゆるさ。 例えば、ラストの和也(伊藤英明)と三代の警官を苦しめてきた早瀬(椎名桔平)の対決の緊張感のなさ。 和也が早瀬を…

警官の血

ネタバレしています。 番組の予告がされていた時から、このドラマは観たいと思っていた。 戦後の時代から現代に至るまでの、警官の三代に降りかかった重い宿命を通して、社会と警察の暗部を描いているようだ。今夜後半が放送され、それを観ないと全容はわか…

リハビリ病院 真理子さんと会う

■リハビリ病院 昨日(7日)、県内のリハビリ病院の先生と相談員の方との面談があった。 この病院に転院希望の届けを出してあり、それに関わって、夫の現在の入院以前の様子をいくつか質問された。その上で、入院が許可になるか否かの最終決定がでるようだ。 …

今日の予定

今朝は4時起き。昨夜、のんびるの原稿を仕上げるつもりだったが、やはり風邪の兆候ありしんどくて11時には就床したので、それの続きにかかるための早起きである。 今日は、駒込まで取材なので、なんとしても出かけるまでに完成させておきたいのだ。 ところが…

ヤバッ、風邪だ・・・

昨夜、背中のあたりが薄寒く、鼻水と咳が・・・。「ヤバッ、風邪をひいた!」とがっくり。今私が体調を悪くしたら、何もかもガタガタだ。ただでさえガタガタなのに! と、あわてて加湿器を動かし、まとめるものがあったのをほったらかして就床。 目覚めたら…

今日と昨日

■晴れて温かな日の病室 昨日は笠間まで行く取材があり夫の病院に行けなかったので、今日は二日ぶりということになる。昨年は仕事などで一日病院に行かなかった次の日は、暗く沈んで頑ななで、こちらの気持ちも塞いでならなかったが、今の病院ではいつも穏や…