2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

がんばらないで

「がんばらないで」の言葉にこもった優しさは胸にしみてくる。 でも、がんばらなくては生きられない人がいる。 がけっぷちに立っている人には、「がんばらないで」がまだ間に合う。 でも、がけからすでにおちて、ちゅうぶらりんの足を断崖絶壁にさらしながら…

リポーターブログより「口は福のもと」

「のんびる」パルシステム/セカンドリーグ発行の情報月刊誌「のんびる」のリポーターをされている田中幸枝さんが、公式ブログに表題のエントリーを出していらっしゃいます。 http://secondleague.net/user/002/002/1289.html ともすると、「口は災いのもと」…

最近の日常

夫は食事中にむせることが多くなって、食事の量が必要な分摂取できているかそれが気になるこの頃である。 そこで最近の私の日課は、まず朝起きると、土鍋にお米を入れてコトコトとお粥作りから始まる。お粥が出来る間に、お風呂の支度、うちの猫や犬と森の猫…

お花見

ナムを霊園に連れて行った帰り、「お花見をしましょう」と回り道。今日(29日)のニュースで、東京は桜が満開になった、と言ってるのを思い出したのだ。 とある公園の桜はまだ殆どが蕾だった。でも幹に張り付いているような短い枝の桜は咲いていた。なんだ…

久しぶりの友人の言葉 般若心経と空海・弘法大師の本

昨日、何年ぶりかになる懐かしい友人と電話で話せた。まるで姉のような篤い親身な言葉。涙を堪えるのにしばらく言葉も出せなかった。・・・今朝、ナムの死と友人の言葉がまざって不思議な感慨を覚えた。 何かにせかされるように、ネットの書店に、般若心経と…

ナムの最期

ナムの最期は、ほんとうにほんとうにほんとうに眠るような最期であった。 私は、二日間、時間さえあればナムの身体をさすったり、手かざしをしていたのだが、この朝も、ナムに手かざしをして、それから頭から尾っぽにかけてさすってやろうとして、ナムが息を…

排他心

個人と個人が話している時の言葉、あるいは何かの集まりなどでの誰かの言葉のひとことから、自分がどのように思われていたのか瞬時にわかることがある。 それは、自分が善く思われている、と感じる場合もあるが、明確にわかるのは、「善くは思われていない」…

PJニュースより「なぜ黙る!日本の宗教者達よ=チベット弾圧問題で」

http://news.livedoor.com/article/detail/3571278/ 本当にそうだと思う。最近仏教関係のブログのいくつかを訪ねているが、チベットの弾圧問題に触れているブログにはあわない。

こういう日もあるさ

■今日(27日)は頭痛の日 こんな日もあるさ ■ショートスティから帰って 夫はたった一日でも、ショートスティから帰った日は悪鬼のような顔になっている。眠らないらしいので、睡眠不足ということもあるのだろうが、多分、施設の誰かの影響を受けているのだ…

五木ひろしさんの「有楽町で会いましょう」

今朝のラジオで、私が中学生だったか高校生だったかの時代に流行った「有楽町で会いましょう」という歌が流れてきた。「あ、懐かしいなぁ」と思いつつ聴いていたが、どうも聞き覚えのある感じと違う。声も感じも違う。「あれ? フランク永井さんではないゾ」…

夫、ショートスティに行く

ここのところ、夫はずうっとデイサービスも休んでいた。「行きたくない」と言うのだ。その様子から、ショートスティなどおよびどころではなく、私は内心困ったなぁと思っていた。夫がショートスティに行ってくれなければ、仕事にも遊びにも(私が遊びにいく…

ある若き僧の遷化

3月21日のことである。ふいに、空海がおこされた真言宗の寺にお参りしたいという気持ちが胸をついた。 そういえば、この日は、空海が亡くなられた日である。 だが寺を見つけることができなかった。 そして昨日、ネットで真言宗の寺を探していて、ある若い…

元気になる「ぼえ犬通信」

世の中には本当に元気な素敵な活動をしている人々がいらっしゃるもんですね。疲れた、しんどい、とぼやいてばかりの私とは大違いだ。 そんな人たちの通信をご紹介します。 ぽえ犬通信 あたたかな日の元気な声 拝啓 あたたかな日がだいぶ続くようになりました…

フィギュアスケートの判定というのは

素人にはよくわからん。トリプルアクセルを鮮やかに成功させ、他のミスもなかった中野友加里選手が4位におわったのはなんでや? 3/22追記 他のブログにも同じ疑問の記事を書いていたら、次のようなコメントをいただいた。 残念ながら中野選手は3Aを成功して…

今日も

風強し、ですね。いえ、世間の風ではなく、本当の”森に吹く風””空に吹く風””まちに吹く風””野に吹く風”のことです。 森に入ると、ごおごおと風のうなり声がしました。 家では洗濯物がとんでいきそうです。

ideさんから、sho3さんの個展「いきもの賛歌」を

「観に行って、今、帰りなの」と電話。声を聞いただけで、素敵な個展だったと感動されているのがわかる! 私は少しうらやましさをこめて、「行ったの〜! よかったですね〜」と応える。うらやましいのは、自分がなかなか出かけられないからだ。 ideさんは、…

相棒「黙示録」

「冤罪」というものを、冤罪を作り出した側の人間(警察、検事、判事)と、無実なのに死刑確定になった者の家族の苦しみを通して描いたドラマで、以前に、石橋凌が判事になり、陪審員制度のドラマがあったが、それの延長線上にある。 6シリーズの最終回SP…

チベット

年老いた女性が涙を流しながらデモ行進をしておられるのをニュースの画面でみた。 それだけで全てがわかるような気がした。中国政府が何を言おうと。

テレビ朝日の昼のワイドショーで、首に針金がくい込んでいる犬を

テレビ朝日の、大和田獏氏が司会のワイドショーで、首に針金がくい込んだ、痛々しい姿の犬を追っていた。リポーターの男性が、針金を切りましょう、などと言って、ペンチを持ち、えさをちらつかせ、近づいたところを、ペンチを首筋にあてようとしたりしてい…

深い河 対話集を読む

図書館に表題の本を頼んでいたら届いた。 遠藤周作さんの「深い河」出版を記念して、いりろな文化人の人たちとインドに関わることについて話し合われている。 なんかなねぇ・・・「こういう風にインドを語っていいの?」という想いに迫られてくるんですよ。 …

ディサービスを休む

夫は最近ディサービスに行きたがらない。いやなことがあるとか、あったとか、ということではないのだと思う。 夫は妙な癖をもっている。 物でも何かすることでも、「ぼくはあとでいい、お先にどうぞ」という”主張”をする癖だ。子供の頃からそうだったのでは…

春が来た

今年もまた春が来た 何ひとつ楽にならない春が来た 必死に、前向きにとか、ポジティヴにとか言ってきているちに今年の春が来た

申告、最後の日にやっと済ませる

17日にやっと申告に行った。毎年毎年ぎりぎりになって駆け込む。 でもここ数年は応対してくれる係りの人が仕事ができるし、感じもよくて夢のようにすら思う。引っ越してきて何年かは、悪夢かと思うほどいやな気分になったし自分で記入していかなくてはなら…

寺にて

15日の土曜日に、お寺に行きたいと思い、夫に一緒に行こうと言ったのだが、「おれはいい」というので、一人で行った。最近、少しの間は留守番をしてくれる。 その寺は、M子さんから先月聞いていた寺だ。法話と歎異抄の読み会を開いておられるので、行きた…

復讐するは我にあり

16日の昼間、テレビをつけてくれ、という夫に応えて電源を入れたら、柳葉敏郎主演で表題のドラマをやっていた。昔、緒方拳が連続殺人犯でその父が三国連太郎の映画を観て、その強い印象がいまだに残っているのでチャンネルを換えようかと思ったのだが、柳…

プリンスとメロンの里親さん、ひろみさんからのメール便

何より嬉しいワンワン便り ひろみさん、いつもありがとうございます! プリンスもメロンも元気に幸せにしていてこんな嬉しいことはありません♪ ところで余談ですが、母犬のママシロも、まりこさんにもらわれたロンも、なみさんのレオンも、みんな耳が立って…

雑感

仕事上のまとめが一応一段落して、その解放感にひたって、疲れているんだから少しでも早く寝ればいいのに、と思いながらこんなものを書いている。■沢口靖子さん 夫が食事のあと、テレビに注目している。見ると、沢口靖子さんが、科学捜査員に扮して謎解きを…

夫の誕生日

今日は夫の誕生日だ。昨年から今年にかけて、夫も私も体調が下降していくばかりだったので、生きて誕生日を迎えられて感無量。思えば、夫も私も、猫たちも犬たちも頑張ってきたよ♪ これからも頑張っていこうよ♪♪

相棒「白い声」

今夜(12日)の相棒。 娘がストーカーに殺されたと見えるのに、警察に病死と片付けられた父親が、独りで懸命に犯人探しをしているのを知った右京さん(水谷豊)と薫ちゃん(寺脇康文)は、父親の心情に心打たれ、また警察の不手際、保身に怒り捜査に乗り出…

夜食は美味しい

仕事の合間に夜食を食べる。今夜はアンパン。美味しいんだな、これが。 幸いなことに、我が家の体重計は現在壊れて使えない。 ナンチャッテ、すぐにこうして気を散らすから、一向にはかどらない。徹夜になったらホント、ヤバイぞ、今の体調では! でも、夫が…